新たな「大都市制度」の創設や「地方分権改革」の推進に取り組んでいます

意見表明・活動報告

女性の活躍・働き方改革プロジェクトの一環として、株式会社クロスカンパニーの皆さんにヒアリングを行いました

平成27年10月23日

10月23日(金)指定都市市長会 女性の活躍・働き方改革プロジェクト(担当市長:大森 岡山市長)の一環として、全国で衣料品製造販売を行い、社員の9割が女性である「株式会社クロスカンパニー」の社員の皆さんにヒアリングを行いました。

■ヒアリングの結果

日 時 平成27年10月23日(金) 13:30~14:40
場 所 株式会社クロスカンパニー(岡山市北区幸町2-8)
出席者 ●株式会社クロスカンパニー
 岡山総務部 課長
 岡山総務部 一般社員
 earth music&ecology イオンモール岡山 店舗責任者
 法務部労務チーム 主任
 管理部 主任
●指定都市市長会 女性の活躍・働き方改革プロジェクト
 【横浜市】平沼男女共同参画推進課長、森担当係長
 【新潟市】若槻大都市制度・区政創造推進課主査
 【広島市】今富男女共同参画課長
 【北九州市】田端女性活躍推進担当係長
 【指定都市市長会事務局】鈴木次長、湯浅主査
 【岡山市】奥野市民協働局長、光藤女性が輝くまちづくり推進課長
       石原課長補佐、宮本主査
取 組 同社は岡山市北区内に本社を有し、日本国内に約800の店舗を持つ衣料品製造販売を行う企業である。社員の9割以上が女性であり、結婚・育児・介護など、ライフステージの変化に応じて、仕事と家庭生活の両立ができるよう、4時間・6時間正社員制度や日曜日休暇制度などの、様々な制度を作っている。あわせて、それを実際に活用することで、働きやすい職場づくりを進めるとともに、経営者である石川康晴氏が内閣府の「輝く女性の活躍を加速する男性リーダーの会」行動宣言への賛同表明を行うなど、社外に対する発信も積極的に行っている。
聴取内容 仕事も家庭も大切にするための、多様な働き方の制度が作られた経緯や、制度を実際に活用するために、どのような工夫をしているのかなどについて尋ね、以下のような回答を得た。
  1. ・ 会社設立時は社員も若かったが、結婚や出産を経験するスタッフが出始め、現場の声をもとに、必要に応じて当初は無かった様々な制度を拡充していった。
  2. ・ 制度を作っても使わなければ意味がないということを、経営トップが繰り返し発言している。
  3. ・ 休暇の取得は人事評価の利益にもならず不利益にもならない。産休等で人事評価をマイナスにするという風土がない。
  4. ・ 経営トップから管理職に対する啓発、発信が常に行われている。
  5. ・ 多様な働き方を支える点で、1時間でどれだけの仕事が無理なく可能か、時間当たりの生産性を軸に人員拡充、アウトソーシング、IT化を実施している。
  6. ・ 10歳までの子供をもつ男性社員に対し、「イクメン推進休暇制度」を設け、家事や育児に貢献するよう月に1度の休みを付与している。当初は戸惑いもあったが、現在対象者は取得している。
  7. ・ 女性の活躍や女性も男性も働きやすい働き方改革を進めるために行政に望むことは、保育施設の充実。特に年度途中でも希望する時期に入園できる環境は働く人にとっても企業にとっても必要。

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