新たな「大都市制度」の創設や「地方分権改革」の推進に取り組んでいます

各市長からのメッセージ

北九州市長:北橋 健治

  • アジア・グリーンキャンプアジア低炭素化センター設立

  • 北九州発のプロサッカーチーム ギラヴァンツ北九州 マスコットキャラクター:ギラン

メッセージ

北九州市の紹介

北九州市長の北橋健治です。

関門海峡を挟んで本州と向き合う、「九州の玄関口」に位置する北九州市は、昭和38年2月10日、世界に例のない5市による対等合併により誕生し、50年を超える歴史を有しています。

北九州市の歴史を振り返りますと、近代以降、交通の要衝として、日本一の石炭積み出し基地として、官営八幡製鐵所の創業による日本の近代産業発祥の地として発展してまいりました。

そのような歴史を背景に、本市に所在する官営八幡製鐵所関連施設を含む、幕末から明治時代にかけて日本の近代化に貢献した産業遺産群、「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」が、平成27年7月に世界文化遺産に登録されたことは、市民の誇りであり、大変嬉しく思っています。

北九州市の取組

本市を含め、我が国では人口減少時代に突入しており、その対策が喫緊の課題となっています。

このような状況の中、本市でも国・地方が一体となり取り組む「地方創生」を力強く推し進める必要があります。

本市では、現在策定中の「北九州市まち・ひと・しごと創生総合戦略」において、「女性と若者の定着などにより社会動態をプラスにし、地方創生の『成功モデル都市』を目指す」ことを基本方針とし、地元の産学官金労言による「オール北九州」で取り組んでいます。

同時に、「北九州市新成長戦略」に基づき、本市の強みであるものづくりや環境分野などのポテンシャルを十分に発揮しながら、国際的な競争時代においてもアジアの中核的な産業都市として持続的な発展・成長を目指し、様々な政策を実施しています。

特に、海外水ビジネスを中心とした、諸外国への都市インフラビジネスについては、公害を克服してきた歴史やノウハウを活かして積極的に展開しています。こうした取組は、平成27年7月にカンボジアのフン・セン首相が本市を訪問されるなど、諸外国からも大きな注目を集めています。

また、北九州ゆかりの作家・林芙美子にちなんだ「林芙美子文学賞」の創設、本市に本拠地を置くサッカーJ2のギラヴァンツ北九州の本拠地となるスタジアムの建設、東京ガールズコレクションとのコラボレーションイベントが開催されるなど、文化・スポーツ・賑わいづくりの面からもまちの魅力作り、活性化に取り組んでいます。

指定都市が果たすべき役割

これまでも指定都市は、住民の皆様に最も身近な基礎自治体であるとともに、都市的インフラの整備、様々な行政サービスの提供により、圏域全体の活性化や発展に寄与してきました。

今後、少子化・高齢化や人口減少社会が進む中、それぞれの地域が地方創生に取り組み、特徴を活かした自律的で持続的な社会を構築するためには、圏域における指定都市の担う役割は、これまで以上に大きくなると考えます。

更なる地方分権の推進に向けて

こうした中、本市では、連携中枢都市圏構想に基づいた福岡県北東部地域市町とのさらなる連携を進めるとともに、下関都市圏との連携強化による関門地域の活性化にも取り組んでいます。

同時に、真の分権社会の実現に向け、指定都市市長会での活動や、国や福岡県との協議を通じて、基礎自治体重視の観点から、義務付け・枠付けの見直しや、基礎自治体への権限移譲への取組を進めてまいります。

今後も、真の地方自治の確立に向けて、また、圏域、さらには九州の発展、活性化に貢献できるよう、まちづくりを進めてまいります。

プロフィール

北橋 健治(きたはし けんじ)

生年月日:昭和28年3月19日
主な略歴:
東京大学法学部(昭和53年3月卒)
昭和61年 7月   衆議院議員初当選
平成10年 8月   衆議院環境委員長
平成17年11月   地方制度調査会委員
平成19年 2月20日 北九州市長(現在3期目)

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