新たな「大都市制度」の創設や「地方分権改革」の推進に取り組んでいます

各市長からのメッセージ

相模原市長:加山 俊夫

  • 市内に駅が設置されるリニア中央新幹線

  • 小惑星探査機「はやぶさ2」

  • 心が潤うまち さがみはら

メッセージ

相模原市の紹介

こんにちは。相模原市長の加山俊夫です。

相模原市は、平成18年、平成19年の周辺の町との合併を経まして、平成22年4月に、戦後生まれの市としまして初めて指定都市に移行しました。平成26年には、市制施行60周年という節目を迎える都市でございます。

本市は、東京都心から概ね30キロから60キロに位置しておりまして、北は東京都、西は山梨県と接しています。昭和29年の市制施行時には、約8万人の人口でスタートしましたが、その後、多くの工場を誘致し、内陸工業都市として、まちづくりを進める中で、急速な都市化の進展により、全国でもまれに見る人口急増都市となり、現在、人口72万人を超える都市となりました。

その一方で、鮎踊る相模川をはじめ、陣馬山、相模湖など首都圏を代表する豊かな自然にも恵まれ、「潤水都市さがみはら」を合言葉に、「人や企業に選ばれる都市づくり」を進めております。

また、小惑星探査機「はやぶさ」の打ち上げを行った宇宙開発拠点であるJAXA相模原キャンパスがあることから、「はやぶさの故郷(ふるさと)」として、相模原市の魅力を全国に発信しております。

首都圏南西部の広域交流拠点都市として

本市は、東京都心や横浜をはじめ、幅広い圏域との充実した交通網を背景に、日本を代表する企業の基幹工場や研究施設が多く立地するなど、首都圏の経済を支える生産・研究拠点として、着実な発展を続けております。

これに加えまして、圏央道の一部であるさがみ縦貫道路のインターチェンジ開設に伴う周辺地区の産業集積や、2027年、開業予定でありますリニア中央新幹線の駅周辺地区のまちづくり、また、在日米軍基地の一部返還などによる中心市街地の整備や、小田急多摩線の市内への延伸の実現化に向けた取組など、50年先、100年先を見据えた大規模プロジェクトが進行しています。

首都圏南西部をリードする広域交流拠点都市として、これからも飛躍的に発展する可能性を秘めている本市は、そのポテンシャルを最大限に生かし、産業や文化など、さらなる都市機能の集積を図るとともに、周辺都市との連携・協力を一層進め、圏域全体の発展に貢献してまいりたいと思います。

2020年オリンピック・パラリンピック競技大会の東京開催

さて、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催が決定しました。未来を担う子どもたちが夢と希望を抱くとともに、世界中の人々と平和の尊さを共有し、東日本大震災からの復興をさらに加速させる原動力になるものと期待しております。

東京に隣接する本市といたしましても、「2020東京五輪・さがみはらプロジェクト推進本部」通称「さがプロ2020」を設置し、東京オリンピック・パラリンピック競技大会の成功に向けた取組を推進してまいります。

更なる地方分権改革・新たな大都市制度の創設に向けて

こうした、地域の実情に応じた取組を推進するためには、指定都市が、大都市としての役割を十分に果たし、その能力を最大限に発揮することが重要となります。

しかしながら、指定都市制度は、50年以上前に、暫定的に創設されたものであり、不十分な権限移譲や、大都市の役割に見合わない税財源制度などの課題があります。これらの課題を解決するためには、地域が自らの責任と自らの財源で、主体的に施策を展開できる真の分権型社会の実現が不可欠であります。

本市を含む圏域のみならず、日本全体の発展のために、指定都市市長会の一員といたしまして、引き続き、更なる地方分権改革や新たな大都市制度の創設に向けた取組を推進してまいりたいと思います。

プロフィール

加山 俊夫(かやま としお)

生年月日:昭和20年(1945年)2月18日
主な略歴:
昭和42年3月 東京経済大学経済学部卒業
昭和38年3月 相模原市事務員
平成14年7月 同都市部長
平成16年4月 同助役
平成19年4月 相模原市長(現在3期目)

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