新たな「大都市制度」の創設や「地方分権改革」の推進に取り組んでいます

各市長からのメッセージ

さいたま市長:清水 勇人

  • さいたま新都心

  • 大宮盆栽美術館

メッセージ

東日本のゲートウェイ

さいたま市は、関東平野のほぼ中央部に位置し、東京から30km圏域にあり、荒川、綾瀬川など数本の河川に沿った低地と台地に区分されています。

中山道の宿場町として発展してきた歴史を持ち、現在、首都高速道路によって、東京都心に直結をしています。また、東京外かく環状道路が通っていることから、関越自動車道、東北自動車道、常磐自動車道にアクセスが可能となっています。

一方鉄道も、新幹線5路線をはじめ、JR各線や私鉄線が結節する東日本の結節点となっています。特に大宮駅の1日の乗降客数は約65万人にのぼり、同駅周辺には商業・業務機能の集積が図られています。2015年には北陸新幹線が金沢まで、2016年には東北新幹線が新函館までそれぞれ延伸され、東日本のゲートウェイとして交流の活発化が期待できます。

人口は約125万人、面積は217.49平方キロメートル、気候は太平洋側気候の影響から、冬は晴天が続き降水量も比較的少なく、1年を通して自然災害を受けにくく、穏やかで住みやすいまちとなっています。

さいたま市の地域資源

本市は、浦和レッズ、大宮アルディージャという2つのJリーグチームと、それらを支える熱いサポーターがそろうスポーツの盛んなまちでもあります。

これらの地域資源を生かしつつ、スポーツを通じたまちづくりを目指して、平成23年10月に全国初となる「さいたまスポーツコミッション」を設立しました。平成25年10月には「さいたまクリテリウムbyツールドフランス」を開催するなど、国際大会をはじめとするさまざまなイベント誘致を進めています。

また、本市は、文教都市、経済都市、文化・芸術のまち、歴史と伝統のまちとして発展してきました。城下町として長い歴史を持つ岩槻は、日本有数の人形生産地として知られ、その職人技術は、江戸時代に花開いた衣装人形や木目込み人形の伝統を現在まで受け継いでおり、日々の生活の中に、人形が身近なものとして根付いています。大宮では、大正時代に「大宮盆栽村」が誕生してから今日にいたるまで、長い歴史の中ではぐくまれてきました。現在、盆栽園が点在する大宮盆栽村は、日本屈指の盆栽郷として世界的にも知られており、平成29年には、第8回世界盆栽大会がさいたま市で開催されることも決まり、さいたま市が誇る地域資源が世界に発信される絶好の機会となります。

選ばれる都市を目指して

これまでさいたま市では、125万人の市民が幸せを実感できる都市を実現するために、市民とともにさまざまな施策に取り組んできました。

市民意識調査によると、さいたま市を「住みやすい」と感じている市民は年々増加して、平成20年度の75.9パーセントが、平成25年度は81.8パーセントになり、他の自治体と比較しても高い状況にあります。

さいたま市が将来に向けてさらに発展・進化していくためには、積極的な情報発信とともに、教育や文化、健康・スポーツ、環境といった、さいたま市が強みを持っている分野で政策を磨き、市民一人ひとりがしあわせを実感でき、市民や企業から選ばれる都市を目指していくことが必要であると考えています。

さいたま市が目指す都市像を実現するため、「東日本の中枢都市構想の推進」「日本一の安心減災都市づくり」「日本一の教育文化都市を実現」「環境未来都市の実現」「健幸都市づくり」の5つの柱を基本としたまちづくりに取り組み、その具体的な方策として、「しあわせ倍増プラン2013」の策定と、「さいたま市成長戦略」の推進に取り組んでいるところです。

また、これからのまちづくりに当たっては、市民の皆さまが市政に参加しやすい仕組みづくりの充実を図り、行政と一体となって取り組むことが必要であると考えています。

そのためには、地方分権改革のさらなる推進を図り、さいたま市のような指定都市において住民サービスに関わる事務が全てできるよう、権限や財源の移譲や、新たな大都市制度の創設が必要です。

これからも、他の指定都市や各自治体と連携しながら、さいたま市の強み、良さを生かしたまちづくりに取り組み、全国、そして世界にさいたま市の存在感を発揮できるようにしていきたいと考えております。

このように、魅力いっぱいのさいたま市に、皆さんもぜひお越しください。

プロフィール

清水 勇人(しみず はやと)

生年月日:昭和37年3月25日  埼玉県生まれ
主な略歴:
日本大学法学部卒業
昭和63年 松下政経塾卒塾(第7期生)
平成15年 埼玉県議会議員(南6区)
平成19年 埼玉県議会議員(南6区) 共栄大学客員教授
平成21年 さいたま市長(現在2期目)

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