新たな「大都市制度」の創設や「地方分権改革」の推進に取り組んでいます

各市長からのメッセージ

堺市長:竹山 修身

  • 仁徳天皇陵をはじめとした
    百舌鳥古墳群

  • 堺太陽光発電所

  • J-GREEN堺

メッセージ

はじめに

みなさん、こんにちは。堺市長の竹山修身です。
私は、今、平成27年3月にオープンした「さかい利晶の杜」に来ています。

この「さかい利晶の杜」は、茶道の楚を築き「もてなしの心」を現在にも伝える「千利休」と、「時代を先駆けた表現者」であり、女性の自立を唱えた歌人「与謝野晶子」、堺出身の二人の生涯や人物像などを通じて、堺の歴史・文化の魅力を発信する施設です。

堺市は、平成28年4月で、政令指定都市に移行して10周年を迎えました。今日は、みなさんに「歴史・文化を大切にするまち・堺」、「中世の自由・自治都市の誇りを大切にするまち・堺」を紹介します。

歴史・文化を大切にするまち

堺市は、現在、大阪府、羽曳野市、藤井寺市とともに、百舌鳥・古市古墳群の世界文化遺産登録をめざしています。堺市内に位置する百舌鳥古墳群には、世界最大級の墳墓「仁徳天皇陵古墳」をはじめ、40基を超える古墳が残っています。さまざまな規模と形状の古墳が100年以上にわたって形成され続けた、日本の古墳文化を物語る貴重な遺産となっています。

堺市では、堺市博物館に百舌鳥古墳群ガイダンスコーナーを設けており、約200インチの大スクリーンに映し出されるバーチャルリアリティ映像により、百舌鳥古墳群の雄大さを体感することができます。

平成27年6月には、「百舌鳥・古市古墳群の世界遺産登録を応援する堺市民の会」が、同年12月には「応援する府民会議」が発足するなど、公民一体で取り組みを進めており、登録に向けた機運が高まっています。

百舌鳥古墳群をはじめとする1600年の歴史と文化は堺市民の 誇りです。中世から守り続けた自由・自治都市をこれからも拡充発展してまいります。

中世の自由・自治都市の誇りを大切にするまち

堺市では、住民に身近な行政については、まず地域で対応する、補完性の原則、基礎自治体優先の原則に従って処理されるべきと考えています。

そのため、地域のことは地域で決めることができるよう7つの行政区の裁量と権限を拡充するとともに、市民の行政への積極的な参画による市民力の向上を図り、都市内分権を推進しています。

平成27年度から、堺市の新たな都市内分権の仕組みがいよいよ本格的に動き出しました。

一つ目に、区役所の機能強化と住民自治の促進を図る「区民評議会」を各区に設置しました。区民評議会では、各区の特性に応じた具体的な施策等についての調査審議や、地域の課題解決の優先順位について協議が行われ、市政に対する意見が具申されます。

二つ目に、区役所と教育委員会事務局が連携し、区域の教育力の向上や子どもの健全育成を図る「区教育・健全育成会議」を各区に設置しました。教育・子育てについて、区域の課題や施策の推進に関する議論が行われ、課題解決に向けた提言が行われます。

まとめ

堺市は、豊富な歴史文化資源や地域資源を活かし、市民力と地域力を最大限に引き出しながら、市民目線で足腰の強い基礎自治体をめざし取り組んでまいります。

プロフィール

竹山 修身(たけやま おさみ)

生年月日:昭和25年5月30日
主な略歴:
静岡大学人文学部卒業
昭和50年 4月 大阪府庁就職
平成元年 4月 南河内郡美原町助役
平成20年 4月 大阪府商工労働部長
平成21年 4月 大阪府政策企画部長
平成21年10月 堺市長(現在2期目)

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