新たな「大都市制度」の創設や「地方分権改革」の推進に取り組んでいます

各市長からのメッセージ

横浜市長:林 文子

  • みなとみらい21

  • 赤レンガ倉庫

  • 三溪園

メッセージ

横浜市の歴史と魅力

よく「三代続けば江戸っ子」と言われますが、横浜は「三日住めばハマっ子」です。横浜に育まれている「オープンな気質」が表れている言葉です。

150年あまり前に日本の玄関口として港を開いて以来、横浜は、様々な人々や文化をオープンに受け入れ、今や370万人の人口を擁する大都市に成長しました。

多様な文化が混在し、独特の異国情緒があふれる横浜の街は、多くの方々を惹きつけています。中華街や元町、みなとみらい21地区などの観光スポットは、日々、賑わいにあふれています。

近年は、アフリカ開発会議やAPEC首脳会議などの国際会議の開催を重ねています。日本を代表する国際MICE都市として、世界からのお客様をおもてなししています。

また、横浜市では、街全体を舞台に、様々な文化芸術、スポーツのイベントを展開しています。いつ訪れても、新しい楽しさと感動を得られる、「千客万来の都市」を目指しています。

そして、横浜は大都市でありながら、実に豊かな自然にも恵まれており、都市農業も盛んです。特に、小松菜の生産量は全国トップクラスで、「浜なし」「浜ぶどう」といった横浜ブランドの果物も人気です。千か所を超える市内の直売所では、新鮮で美味しい農産物を手に入れることができます。

この横浜を、次の世代に引き継げる都市とするために、「スマートシティ」をはじめ、地球環境への負荷を減らす、省エネ型のまちづくりにも、先駆的に取り組んでいます。

大都市が存分に力を発揮できる制度の実現を

今、日本の社会は、少子高齢化のさらなる進行、生産年齢人口の減少など、大きな課題に直面しています。横浜市も例外ではありません。こうした課題を乗り越え、市民の皆様の幸せを実現していくために、横浜をはじめとする「指定都市」が、一層の力を発揮すべき時であると考えています。

「指定都市」は、日々、市民の皆様に直接向き合い、行政サービスを提供する「基礎自治体」です。そして同時に、国民の5人に1人に当たる2千7百万人の人々が暮らす「大都市」です。

平成25年、横浜市が進めてきた保育所待機児童対策が大きな成果を挙げ、「横浜方式」として評価され、政府の計画に採用されました。これはまさに、「基礎自治体」として市民の皆様の悩みに寄り添いながら、「大都市」としての総力を結集することで実現できたことです。他都市の取組を後押しすることにもつながっています。

横浜市は「日本のリーディングシティ」としての役割を果たしてまいります。そのためにも、県との二重行政を解消し、大都市にふさわしい権限と財源を備える、新たな大都市制度「特別自治市」を実現していく必要があります。「特別自治市」の意義は、第30次地方制度調査会がまとめた答申でも認められています。国や県にも、市民の皆様にも一層のご理解をいただき、早期実現を目指します。

指定都市の総力を結集

20の指定都市には、それぞれの歴史と経験に裏付けられた「多様な個性」があります。また、幅広い分野にわたるノウハウを持っています。この指定都市の力を結集し、大都市、そして地域の声を、確実に国に届けていきます。

そして、指定都市発の大きなムーブメントを起こし、住民の皆様の真の幸せを実現していきます。

プロフィール

林 文子(はやし ふみこ)

生年月日:昭和21年5月5日
主な略歴:
東京都立青山高等学校卒業
平成17年 株式会社ダイエー 代表取締役会長 兼 CEO
平成20年 日産自動車株式会社 執行役員
平成20年 東京日産自動車販売株式会社 代表取締役社長
平成21年 横浜市長(現在2期目)

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